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警察学校ってどんなところ?

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「学校」という名はつくものの・・・

警察官として採用が決まると「採用時教養=新人教育」を受けるため警察学校へ「初任科生」として入校を命じられます。
学校という名称ですが、訓練施設であり学校教育法などによって設置される学校ではありません
警察学校は全寮制で、通学は認められません。6か月から10か月間、寮で生活をすることから住民票を警察学校に移します。生活は日課時限と呼ばれるカリキュラムにより決められており、課外時間も勉強やトレーニングなどに費やし、自由な時間は1日のうち1時間半ほどです。詳しくは下のリンクをご参照ください。
千葉県警察学校の日課時限と年間行事

入校期間は大卒採用者で6か月間、その他の者で10か月間で、その期間中は条件附採用ですので、給与が支払われますが、勤務成績不良・素行不良などの理由で罷免あるいは正式採用されないことがあります。

警察学校ってどんなところ?

警察学校の施設は、教場棟・管理棟と呼ばれる校舎、術科棟と呼ばれる体育館と柔剣道場の複合施設、プール、射撃場、教練場および運動場が設置され、生活空間として寮と炊食浴棟と呼ばれる食堂・大風呂の複合施設が設置されています。
寮は半個室、個室、大部屋のタイプに分かれており、仕切りすらない8人収容の大部屋はタコ部屋と称されます。テレビはロビーや娯楽室にしか置かれておらず、携帯電話などの通信機器は学生科などで一括保管するため、娯楽から極端に遠ざかります。特に音楽には疎くなりがちです。
都道府県の警察学校では敷地内での飲酒が禁止されていますが、幹部教養を行う管区警察学校などでは敷地内に居酒屋があり自由時間は飲酒が認められています。(警察内には、サッポロ黒ラベルが日本で一番売れる店は関東管区警察学校内の居酒屋だという噂があります。)

入校から1か月間は特別教育期間とされ、一切の外出泊が原則禁止です。(傷病による通院や家族の危篤・死亡などの場合を除く)
その後は土日祝日における外出泊が認められます。ただし行き先や行程を詳しく届け出る手続きが必要であり、窮屈に感じる初任科生も少なくありません。
この外出泊の手続きは、警察人生を続ける以上行わなければいけないもので、一般人との違いを強く感じる制度です。

警察学校って何するところ?

新人教育としての初任科教養は、実務・職務倫理・一般教養・実技を修得するためのものです。
実務は、警務・捜査・生活安全・交通・地域など各部門における必要最低限の知識
職務倫理は、不祥事防止のための倫理観の醸成
一般教養は、心理学や経済学、社会見学など
実技は、柔剣道・逮捕術・点検・教練・部隊活動(警備実施)・けん銃操法・救急法や第二種陸上特殊無線技士などがあります。
座学・実技ともに、卒業前には試験が課せられ、その結果により勤務評定がなされます。

課外時間にクラブ活動があったりもします。

教員は現役の警察官がほとんどを占めており、教官と呼ばれています。
入校中の初任科生は、30数名で一クラスの単位でクラス分けされ、担当教官1名(警部補)と副担当教官1名(巡査部長)が受け持つことになります。担当教官のの名字をとって〇〇教場と呼ばれることも多いです。
千葉では同時に複数の期が入校することが多いため、〇〇期△組と呼ばれています。
教官の階級は巡査部長以上であるため、初任科生にとっては上官となり絶対的権限を持ちます。上司部下の関係ではないものの指示事項は命令に等しく、背くことは退校を覚悟することが必要です。
指示事項に対するサボりなどは発覚すると連帯責任で罰直(制裁)を受けることになります。
特に悪質と判断される場合は扇動した者は厳しい指導の対象となります。

長期間、自由を制限された空間で寝食を共にする同期生の絆は一般会社のそれより強いものです。逆にそのような縦横の関係を窮屈に感じたり集団生活に馴染めない者は警察官としての適性に欠けるものと評価されます。

晴れて卒業を迎えることができたと同時に人事異動が発令され(卒業配置)、第一線に送り込まれます。異動発令書は本部長より直々に手渡されます。

「学校」という名の地獄?

以上のように、ある意味では厳しすぎる環境ですので、窮屈に感じる方にとっては「地獄」といっても過言ではありません。
じつは、昔に比べて採用前での思想や身辺の調査が困難になっているため、警察学校は「ふるい」としての機能を持たされるようになりました。そのため目立つ言動をする者や集団生活に馴染めない者は執拗な指導を受け、自ら組織を去るように仕向けられることになります。

入校期間を乗り切れるかどうかは体力次第です。

カリキュラムの中に、体育と課外活動というものがあります。じつは、かなりハードな体力トレーニングの時間です。入校前に体を作っておかないと体力を削られ、座学や実技がおざなりになってしまうことになります。
このように精神的・体力的に相当タフな環境ですが、この入校期間を乗り切れるかどうかは体力次第と言い切れます。
いくら追い込まれるからと言っても、そこは公務員の訓練施設です。ブラック企業とは比べ物になりません。
身体さえしっかりしていれば、どうにか乗り越えられるものです。
しかしながら、体力が劣っていると、ついていくことは困難です。そこで、入校前に体を作るのにおススメなのが自宅でできるトレーニングです。
なぜ、自宅でのトレーニングがおススメかというと、トレーニング方法を身に付けてしまえばいつでもどこでもトレーニングを続けることができるからです。ということは入校後も自主トレーニングを続けられるということです。
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